- 富田屋について
明治35年(西暦1902年)深谷の地に綿ふとんの仕立屋を開業。現在もこだわって作った自社の手作り布団をお届けしております。毎年気候の変動や経済の状況により綿花の作柄は大きく変わります。
富田屋では良質な綿を取り扱うにあたり年間約12,000kgの綿を仕入れることにより、綿の卸売業者とのつながりを非常に強い状態に保っています。その関係は高品質な綿の入荷に役立つことはもちろん、職人の眼力にそぐわない綿が入荷された場合は即座にクレーム処理されその綿は返品されます。お客様の気持ちよい眠りを作るために富田屋では材料にもこだわった布団作りをしています。
代表、坂部義人より
1966年生まれ。富田屋四代目店主として家業を継ぐ。日本睡眠科学研究所が認定した睡眠コンサルタント(スリープマスター)の資格を修得。さらにはピローアドバイザーや羽毛診断士の資格を持ち、更なる専門知識を得るべく国内は元より海外16カ国の寝具関連企業や産地を歴訪。寝具店の息子として生まれて来たのも何かの縁、この職業を天職と思い、これからも多くの方が良い眠りをされて健康的な毎日を送れるよう、良質な寝具をご提供し続けていきたいと思います。
四代目社長 坂部義人
昭和初期の富田屋旧店舗(中山道沿いにて)